車に傷がついてしまうとショックですよね。
見た目の印象も悪くなってしまいます。
車に傷がついてしまった際には、早めに直すことが必要です。
直さず放置しておくと、錆びてしまったり、塗装が剥がれてしまうということもあります。
特に車の売却の際に大きな影響を受けます。
では、今回は車の傷のチェック方法やチェックシートについて紹介していきます。
中古車を購入、車売却する前の傷チェックは重要!
中古車を購入、車を売却する前に傷のチェックはとても重要になってきます。
傷がある中古車を購入すれば、安く購入することが可能です。
しかしながら、傷を後から修理しなくてはならなかったり、修理しても直らないという場合もあるのです。
安く購入はできても、購入後のことを考えると、車に傷がないほうがいいですよね。
また、車を売却する際も傷があるか?ないか?のチェックはしておいたほうがいいです。
傷がついていると、それがマイナス評価になってしまい、買取費用が安くなってしまうこともあります。
車に傷をつけてしまい売却する場合は売却する際の費用はどのくらいになるのか?、修理したほうが高額に買取してもらうことができるのか?を確認しましょう。
その際に傷を修理した場合の修理費用もどのくらいかかるのか?を確認しておいたほうがいいです。
修理費用が安く、買取価格が高くなるのであれば、修理したほうがいいですし、修理費用が高く、買取価格が安いのであれば、修理せずにそのまま手放すというのでもいいでしょう。
自分で車の傷を直すこともできます。
自分で修理したい場合はこちらの記事をご覧ください。
車の傷をチェックする方法は?
車の傷はどのようにチェックすべきなのでしょうか?
車の傷のチェック方法を覚えておけば、中古車を下見に行った際もとても便利です。
また、日ごろから車の傷チェックも可能です。
では、車の傷をチェックする方法について紹介していきます。
車の傷をチェックする際はまずは照明を準備しておいてください。
傷は照明を当てることで反射します。
そして、傷の見方ですが真上からは見ません。
斜め、下から見るようにしましょう。
真上からでは傷が見えません。
下から見たほうが一番傷がわかりやすいです。
照明が手元にない場合は夜のガソリンスタンドや西日が当たっている場所で見るといいでしょう。
車の傷を自分で修理した場合も同様です。
傷はなくなったか?のチェックをしましょう。
チェックシートも使用しよう!簡単に車の傷チェック!
目で見て確認するというのは必須ですが、車の傷をチェックするにあたり、チェックシートというのがあります。
チェックシートはディーラや車買取業者も使用しています。
本来であれば、ボディの絵柄が書かれており、傷がついている場所に×をつけるのですがボディの絵柄を準備するのは面倒くさいですよね。
なので、簡単に利用できるチェックシートを作成しました。
こちらをプリントアウトして、使用してもいいでしょう。
ご自由にお使いください。
また、業者に傷の修理を依頼する場合、車の詳細データも必要になります。
なので、詳細データを記入できる表も準備しております。
業者に依頼する場合の費用やオススメ業者に関して知りたい場合はこちらの記事で紹介しておりますのでご覧ください。
車の詳細データ管理表
車の傷のチェックシート
車の傷のチェックシート
傷の有無について、まずは〇か×かを記入ください。
傷がある場合は×。ない場合は○です。
傷の場所については詳細の場所です。
フェンダーであれば、リアの右か左か?の記載をしてください。
修理が必要か?に関してはどの程度の傷なのか?で判断しましょう。
その他にはメモしておきたいことなどを記載しておくといいでしょう。
これをプリントアウトして、1枚用意しておくだけで便利です。
修理する前にも活用できますし、中古車を購入する前の下見でも活用できます。
ぜひ、使用してみてください。
まとめ
車の傷のチェックやチェックシートについて紹介してきました。
車の傷はこまめにチェックしましょう。
自分の車に傷がついている場合はすぐに修理したほうがいいです。
中古車で傷がついている場合は購入後のことも考えてから購入しましょう。
チェック方法とチェックシートを確認、使用してみるといいでしょう。
日が当たる場所か照明を活用し、下か斜めから傷の様子を見てみましょう。
チェックシートは修理する際にも便利です。
車の詳細情報は事前に車検証などを見て、記入しておきましょう。
プリントアウトなどは自由にしてみてください。
ぜひ、参考にしてみてください。