冬はスタッドレスタイヤに履き替えなくては、雪道を走行することができません。
特に雪国でのスタッドレスは必須です。
北海道や東北地方は11月後半には雪が降り始めるため、早めにスタッドレスに交換しておく必要があります。
関東や関西地方ではスタッドレスに履き替えしている人は少ないかもしれませんが、今は異常気象のため、本来雪が積もらない地域でも積もることがあるため、冬になったらスタッドレスに履き替えしておくことが必要です。
しかし、スタッドレスにも種類がいくつかあります。
どんなスタッドレスを購入すればいいのか?
スタッドレスに交換する時期はいつがいいのか?
スタッドレスはどのくらいの価格なのか?
について知らなくては購入することができませんよね。
では、スタッドレスのオススメを紹介していきながら、スタッドレスに関する疑問について紹介していきます。
スタッドレスのオススメ3選!
まずはスタッドレスのオススメを3つ紹介していきます。
ブリヂストン BLIZZAK VRX
北海道や東北地方で一番履かれているタイヤメーカーです。
今季のモデルは全面リニューアルされています。
なので、「アクティブ発泡ゴム」や「非対称パターン(模様)」、「非対称サイド形状」などが大幅に変更してあるのです。
やはり、雪に強い日本メーカーであるブリヂストンがスタッドレスの中でも一番オススメです。
ダンロップ WINTER MAXX 01
ダンロップはブリヂストンよりもお手頃な価格で購入できることから、人気を博しています。
また、国内生産なので安心して使用できるのも1つですね。
厳しい雪道にもしっかりと対応してくれる、ベーシックモデルが一番の人気です。
YOKOHAMA iceGUARD 6
CMでもおなじみのスタッドレスです。
ブリヂストンと同じような性能を発揮してくれます。
今季のモデルで大幅な進化を遂げており、氷上性能が15%向上、オレンジオイルSを採用することでしなやかさが永持します。
4年経ってもその効果は持続するのです。
氷上性能だけでなく、燃費性能も向上させるという素晴らしいタイヤです。
このようにスタッドレスにも様々なメーカーがあります。
どのメーカーも素晴らしいですが、上記の3つが特にオススメです。
安心安全のスタッドレスを装着しましょう。
スタッドレスの価格相場!
オススメのスタッドレスを紹介してきましたが、一番気になるのがスタッドレスの価格相場ですよね。
では、スタッドレスの価格相場について紹介していきます。
オートバックスやイエローハットなどはキャンペーンとして、4本で1万円で購入できるものもあります。
しかし、それはメーカー品でなかったり、旧品であったりもします。
新品で購入するとなると、安いもので5千円~と思っておきましょう。
また、高額なものであれば、1万円~になります。
これはあくまで、1本の金額です。
なので、4本購入するとなると、2~4万円ほどと考えておきましょう。
大手メーカーのものをこのくらいの金額で購入できるのであれば、お得な感じもします。
お金で安全性を購入すると言っても過言ではありません。
なので、できれば高額なものであっても、いい品を購入するようにしましょう。
いつ交換するのがいいの?
スタッドレスをいつ交換すればいいのか?というと、早い場合は10月後半。
遅くても11月前半には交換しておきましょう。
しかし、関東や関西は11月前半は少し早すぎるので、12月の前半でもいいでしょう。
あまり早く交換すると、スタッドレスが減ってしまい、もったいないですし、遅く交換したとしても、カー用品店やディーラーが混雑している場合もあるためです。
なので、気持ちはやめくらいにスタッドレス交換するといいでしょう。
まとめ
スタッドレスについて紹介してきました。
スタッドレスは冬に重要なものになってきます。
オススメのタイヤを準備し、適切な時期に交換するようにしましょう。
ぜひ参考にしてみてください。