1. はじめに
2019年2月4日に、新型300ハイエースがフルモデルチェンジして、2019年中に登場するという話しが舞い込んできました!
人気のハイエースがフルモデルチェンジされるのは15年ぶりのことです。
今回は、2019年2月4日現在で分かっている、新型300ハイエースの情報をお伝えします。
2. 新型300ハイエースとはどのような車になる予定か??
新型300ハイエースの登場は2020年頃とささやかれていましたが、今年2019年に発表されるとの情報が入ってきました。
この情報はまだ確定した情報ではありませんが、2019年上半期までの新型車スケジュールには組み込まれていないところをみると、発表は下半期である2019年7月以降であると予想されます。
ただ新型300ハイエースがどのような車になるのか、現段階で分かっている情報をご紹介します。
最新の安全装備を考慮した新型300ハイエースフルモデルチェンジ
2019年2月現在の現行200ハイエースが販売されたのは2004年8月ですので、すでに15年が経過しようとしています。
15年前に設計された200ハイエースのボディは、さすがに骨格の設計が古く、安全装備も不十分あるという見方から、その見直しの必要はさまざまなところから要請が出されているのです。
100ハイエースは1989年8月に登場し、2004年8月から200ハイエースに転換されたため、約15年間フルモデルチェンジされなかったことになります。
新型300ハイエースのフロントマスクをセミキャブタイプの鼻だし状態にし、衝撃吸収スペースを確保する形がとられる予想です。
200ハイエースは、ワゴンとバンの設定、兄弟車であるレジアスがバンのみの設定となっています。
今後はトヨタ店はディーラーに関係なくトヨタ車を販売できるようになるため、ハイエースとレジアスエースは統廃合され「ハイエース」に1本化される予定もあるのです。
さらに最新安全装備である「トヨタセーフティセンス」の標準装備の搭載も予想されます。
新型300ハイエースの発表は2019年の東京モーターショーか?!
2019年10月24日に東京モーターショーが実施されますので、ここで新型300ハイエースの市販型車両がお披露目されるのではないかと予想できます。
新型300ハイエースが発表されると、納車までにかかる日数が6ヶ月以上はかかる見込みで、納期をみても人気車であることは間違いないと窺えます。
3. 200ハイエースの中古車相場はどうなる??
200ハイエースは、初度登録から5年以内の中古車であれば、新車とあまり変わらないほどの価格で販売されていることはめずらしくありません。
もしあなたが200ハイエースを所有しているのであれば、下取り・買取りに出しても、十分満足できる買取金額がつくでしょう。
200ハイエースの2018年の月平均登録台数はバンが4824台、ワゴンが754台で、バンの人気がいかに高いかがお分かりいただけますし、納期は4ヶ月前後と、その人気は衰えることを知りません。
300ハイエースが販売されると、200ハイエースが売買される中古車市場は一気に加速することが予測できます。
200ハイエースの中古車相場は、これまで通り、安定した買取金額で取り引きされることは間違いないでしょう。
4. まとめ
今回は、2019年2月4日現在で分かっている、新型300ハイエースの情報をお伝えしました。
国内外問わず、人気のハイエースのフルモデルチェンジは、ハイエースファンにとっては15年ぶりの待望となります。
エクステリアやインテリアの大きな変更はもちろんのこと、最新安全装備である「トヨタセーフティセンス」が標準装備されるとなると、さらなる人気の向上は必至です。
始めて一般でお目にかかれるのは、2019年10月24日の東京モーターショーの可能性が濃厚です。
今回の記事をお読みになって、200ハイエースの購入を検討されていた方も、300ハイエースの動向をうかがってみてはどうでしょうか??
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